63 石川県×TISI

TISIの地域課題解決に向けた地域DX・スマートシティの取り組み ~石川県のフェーズフリーなデータ利活用事例を交えてご紹介~

TISIはこれまで、富山県富山市や福島県会津若松市をはじめ、全国各地でスマートシティや地域DXの取り組みを支援してきました。

その中で私たちが得た大きな学びは、「優れたデジタル技術やシステムを導入するだけでは、地域課題は解決しない」ということです。

スマートシティの実現に向けて重要なことは、技術そのものではなく、地域が抱える課題や住民・事業者の想いを出発点とし、多様な主体が連携しながら持続可能な仕組みを作り上げることです。データ連携基盤やIoT、AIなどの技術は、その実現を支える手段であり目的ではありません。

TISIは独立系ITベンダーとしての中立性と、多様なシステムやデータを安全に連携させる技術力を活かし、自治体、企業、大学、地域団体などをつなぐ「共創のハブ」として、地域DXやスマートシティの実現を支援しています。

本展示では、これまで培ってきたスマートシティや地域DXの知見とともに、石川県や福島県など全国各地の取組事例をご紹介します。

<石川県の取組概要>
石川県では、河川・道路・気象・除雪など県内に分散していたさまざまなデータを連携・統合し、地図上で一元的に可視化できるデータ利活用基盤を整備しました。これにより、平時には地域の状況把握や住民への情報提供、行政業務の効率化に活用しながら、災害時には迅速な状況把握や意思決定を支援する「フェーズフリー」の仕組みを実現しています。

また、この基盤は県内市町やさまざまな分野への展開を見据えた共通基盤として構築されており、異なるシステムで管理されているデータを連携・統合しながら、継続的なデータ活用を可能にしています。行政職員自身がデータを登録・更新できる仕組みを備えており、防災や除雪だけではなく、行政サービスや地域情報など幅広い分野での活用が期待されています。

私たちが考える「人や地域の課題を起点とし、データやテクノロジーを価値創出の手段として活用するスマートシティ」の実践例の一つです。当日は、石川県職員および弊社担当者とともに、構築の背景や運用の工夫、今後の展望についてご紹介します。

スマートシティ
小間番号 63
企業HP https://www.tisi.jp/
サービス概要等 https://www2.tisi.jp/service/detail/area-data/