76 神戸市×富士通Japan

総合交通シミュレーター

国土交通省が主導する地域交通DX推進プロジェクトでも活用された「総合交通シミュレーター」を利用して、神戸市では、国道2号線の混雑対策としてパーク&ライドのシミュレーションを行いました。展示では、神戸市の取り組みや、地域交通の再編に役立つ「総合交通シミュレーター」や富士通Japanの交通DXの取り組みを紹介します。

スマートシティ

展示内容詳細

総合交通シュミレータ

富士通「総合交通シミュレーター」を利用すれば、地域交通の見直しを既存の地域のデータを活用して行えます。路線バスとデマンド交通の最適な構成を検討でき、地域の交通再編を短期間に行うことができます。この取り組みは、2025年度に、国土交通省が主導する地域交通DX推進プロジェクトとして、技術実証されており、国土交通省のホームページから技術検証結果のレポートをみることができます。
利用にあたっては、国土交通省の補助事業を活用できます。自治体の金銭的な負担がほぼない形での利用をご提案できます。例えば、令和8年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」 地域交通DX推進タイプを利用すれば、10万人未満の自治体では定額500万の補助が受けられるほか、それ以上の規模の自治体でも2/3の補助が受けられます。既存の交通計画策定・調査の費用を原資にこのシミュレーターを利用すれば2/3の補助の利用できます。
シミュレーターで活用するデータとしては、既存の地域のデータ(国勢調査やGTFS)で可能です。
シミュレーションでは、生成した移動需要に対してAIを用いた行動選択モデルを適用し、地域公共交通計画における各交通モードの交通分担率を算出します。路線バスとデマンド交通の最適な構成をビジュアルの検証できます。効果として、地域の交通再編の検討や合意形成にかかる期間やを20%削減できるという調査結果があります。

資料ダウンロード


国土交通省の総合交通シミュレーションシステム 技術検証レポートのページより、総合交通シミュレーターの技術レポートのダウンロードできます。
https://www.mlit.go.jp/commmmons/tech_report/013/commmmons_tech_report_013_ver01.pdf